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■ 主催団体代表 あいさつ

グレン・ミトレイシング
(ヒマラヤ・アーカイブ・ネーデルランド 代表)

この度、「Himalaya Film Festival(「ヒマラヤ
国際映画祭」)を東京にて再び開催できることを
大変喜んでおります。母がネパール人ということ
もあり、若い頃、自分のルーツ、アイデンティテ
ィを求めて母の故郷であるネパールヒマラヤを
放浪しました。そこで、ヒマラヤの大自然と深遠
なる文化とに出会ったのです。その素晴らしさは
忘れがたく、オランダ人を初め多くの方々に魅力
を知って頂きたいとの思いから「映画祭」を始め
ました。開催にこぎ着けるまでは「単独でエベレ
ストに登る」様な困難の連続でした。ですから、
今、こうしてオランダと日本の友好・協力により
“ヒマラヤの輪”が世界に広がっていくことを心
より嬉しく思っています。

【略歴】オランダ人医師。オランダ人を父にネパール人を母親に持つ。ネパール
国際協議会オランダ支部の書記長を長年勤める。医師としての多忙の傍ら、
ヒマラヤ関連の書籍の翻訳・出版・サイトなども手がけている。2006年の
「ヒマラヤ国際映画祭」の際に初来日。日本の文化に大変感銘を受けている。
「ヒマラヤ・アーカイブ・ネーデルランド」公式サイト:
www.himalayafilmfestival.nl

田中 邦彦
(NPO法人ヒマラヤ・アーカイブ・ジャパン 代表)

有志の方々のご協力により「ヒマラヤ国際映画
祭TOKYO」を再度開催出来ることになりました。
心より感謝申し上げます。山好きが高じて「ヒマ
ラヤ」に関わるようになって、早、20年。壮大
なる「神々の座」の威容には今でも魅了されま
す。しかしながら、それにも増して絶えず心を奪
われているのは地元の人々に対してです。深い谷
を下り何キロも先の水場に水を汲みにいく少女た
ち、子供たちの教育費を捻出するために懸命に働
く貧しき夫婦、霊峰に祈りを捧げる尼僧、「チ
ベットのことを世界に知らせて欲しい」と訴えた
難民の老婆...旅や取材で出会った一つ一つの
シーンが心深く刻まれています。「ヒマラヤ国際
映画祭」を通じて自然や人間との絆の大切さを改
めて感じて頂ければ嬉しい限りです。

【略歴】ビデオジャーナリスト/映像ディレクター。テレビ朝日グループのプロダ
クションに所属しバングラデシュのサイクロン災害、イラクにおける湾岸戦争検証
など海外を中心に幅広く取材経験を積む。95年より米国留学。帰国後はフリーの
ビデオジャーナリスト・映像ディレクターとして活動し「チベット難民」のドキュ
メンタリーなどを発表している。公式サイト:www.10system.com